★食品業界は実際どうなのか★


★食品業界は実際どうなのか★

 

 さて今回は食品業界の変化やトレンドについて考えてみたいと思います。長期化するコロナ禍において人々の食生活は常に変化し続けています。今回は実際の統計データを参照しながら、食生活の現状及び今後私達が取るべき対策について個人の見解をお話させて頂きます。

  

1.食品業界は実際どうなのか

(1)多くの飲食店や関連食品製造業者が倒産

(2)店内飲食と中食で明暗がはっきり分かれる

 

2.人々の食のスタイルはどう変化しているのか

(1)デリバリーが更に身近なものに

(2)伸び続ける惣菜・冷凍食品市場

(3)変わる健康意識

 

3.食品製造業はどう対応すべきか

 

 

1.食品業界は実際どうなのか

 

 

(1)多くの飲食店や関連食品製造業者が倒産

 

 

 新型コロナウイルスの影響を受けた倒産に関するデータを確認するため、以下の情報を参照しています。

❖特別企画「新型コロナウイルス関連倒産」動向調査※1/14現在判明分❖

帝国データバンク 

 

 まずは下のグラフをご確認ください。多くのメディアで報道されている通りコロナ関連の倒産は増加しており、特に昨年の緊急事態宣言以降の増加が顕著です。TDBの調査によれば小規模倒産が58.6%を占める一方で大型倒産は0.2%ほどであり、資金力のない企業がコロナ禍において長期化する経営難に耐え切れなかったと考えられます。業種別においても飲食店の倒産が圧倒的に大多数を占めており、外出制限や生活様式の変化が飲食業界に与えた影響は甚大です。さらに食品製造業や食品小売業の倒産も一定数散見され、取引先が飲食店に依存している場合は非常に大きな影響を受けたと想像できます。


 

(2)店内飲食と中食で明暗がはっきり分かれる

 

 人々の外食や中食のデータに関し、以下の統計データを参照します。

❖外食・中食 調査レポート❖

エヌピーディー・ジャパン株式会社

 

 データによれば2021年11月の外食及び中食市場は全体として2019年同月比で12%減少しており、いかにコロナ感染症拡大が食品業界に多大な影響を及ぼしたかが分かります。しかしその内訳を見ると外食の規模が24%減に対し、中食の規模は5%増であり、人々の生活様式及び食に対する考え方の変化が非常に興味深いところです。

 

 業態別のデータを見てもファミレスや居酒屋における店内飲食が大幅ダウンしているのに対し、スーパーやファミレス・セルフカフェのテイクアウト及び出前が売上アップしています。基本的に人々が中食を選択する機会が増えたことの表れでしょう。

 

 外食業態別のデータに関しては、外食及び中食の売上の差が一目瞭然です。出前に関しては3桁増の月もあり、このコロナ禍においてデリバリーや出前のサービスが業界の売り上げを牽引しているのは間違いなさそうです。

 

 

2.人々の食のスタイルはどう変化しているのか

 

 

(1)デリバリーが更に身近なものに

 

 フードデリバリー市場のデータに関し、以下の統計データを参照します。

❖フードデリバリーサービス市場規模・予測❖

株式会社日本能率協会総合研究所

 

 フードデリバリー市場はこのコロナ禍で急激に拡大しました。2025年には市場規模が4,100億円に到達すると予測されています。現在では街中においてフードデリバリーサービスの配達員の姿を見る機会もかなり増えたのではないでしょうか。フードデリバリーサービスは専門業者のみならずレストランやカフェ、スーパー等の店舗もこの分野に新規参入しており、サービスの更なる充実が見込まれます。このサービスの特徴は大手サービスの場合スマートフォン等からアプリ経由で簡単に注文が可能であり、今後テクノロジーの進化とともにサービスも加速度的に進化していくという事です。食品業界においてはこのトレンドを無視するのは不可能でしょう。

 

 

(2)伸び続ける惣菜・冷凍食品市場

 

 惣菜・冷凍食品市場のデータに関し、以下の統計データを参照します。 

❖スーパーマーケット販売統計調査資料(2021 年12 月21 日公表)

一般社団法人 全国スーパーマーケット協会

一般社団法人 日本スーパーマーケット協会

オール日本スーパーマーケット協会

インテージSCI冷凍調理+冷凍農産(~70代/店頭売り)100人当たり平均購入金額より算出

 

 このコロナ禍における生活様式の変化により、2020年から中食需要が急激に増加しました。2021年は緊急事態宣言解除やワクチン接種も進んだことから少しづつ外食する機会も増え、前年比で全般的に伸び率は落ち着きました。ただ惣菜・日配の分野だけは売上が引き続き躍進しています。恐らく長引く外食自粛による自炊疲れがあり、手軽に時短が可能なツールとして再び脚光を浴びたのではないかと考えます。

 

 冷凍食品も生活様式や社会構造の変化により確実に成長している分野です。共働きや高齢化、テレワークの普及等により家庭内時短ツールとして需要が高まっているようです。テクノロジーの進化により冷凍食品の味や種類も格段にアップグレードされており、自炊より味が劣るといった認識は過去の物となりつつあります。

 

 

(3)変わる健康意識

 

 このコロナ禍において確実に変化しているものは、人々の健康に対する意識です。感染症拡大予防には人との接触を減らしたり手洗いうがい等が効果的ですが、健康に良いとされる食事を積極的に選択する人が増えました。例えば2021年には手軽にとれる健康食という事でオートミールが流行しました。生活様式が劇的に変化したことによるストレスや運動不足が原因で、体調に変化があった方も多いと聞きます。このコロナ禍はまだまだ続くと考えられ、この健康食品のトレンドはコロナ禍とともに続いていくだろうと予測されます。

 

 

3.食品製造業はどう対応すべきか

 

 2020年から始まったこのコロナ禍において市場は確実に変化し続けています。このメールマガジンをお読み頂いている方は恐らく食品製造業に従事しておられる方も多いと思います。食品は人々の生命にかかわることであるため、業態的には比較的安定していると言われてきました。しかし前述したように時代と環境の変化が年々大きく変わるため、食品業界内でも残念ながら市場から淘汰されてしまった企業も多いようです。このような時代に企業として生き残っていくために、食品製造業として出来ることはどの様なものでしょうか。

 

★その時代の環境に合わせて組織を変化させる★

 

 食品製造業がこの時代を生き抜いていくためには、組織を環境の変化に合わせて変えていくこと以外に方法はありません。商品やサービスの開発~陳腐化のサイクルスパンが非常に短い今の時代、過去の成功体験や常識に囚われすぎると時代の変化に取り残され、新規ビジネスチャンスや既存顧客を一気に失う可能性があるからです。市場のトレンドに合致した商品やサービスの開発及び提供が、今後ますます重要になってくるでしょう。

 

効率的な組織と業務

 

 このビジネスサイクルが非常に短い時代において重要なのは、効率的な組織及び業務であると考えます。組織が効率化されていなければ最適なタイミングでの市場への商品投入は難しく、効率が悪い業務では適切な品質及び量での生産は不可能でしょう。組織は常に柔軟な姿勢で市場に寄り添い、消費者に受け入れられる商品を常に開発し続けなければなりません。そして生産現場は激しく変動する市場のトレンドに遅れることなく生産できる体制を構築することが求められます。

 

UnifillerJapanがお手伝いできること

 

 弊社は食品製造機械やロボットを販売する会社です。私達が皆様のビジネスのお手伝いが出来るとすれば、それは弊社が取り扱う機械やロボットによる業務高効率化のご提案でしょう。業務を効率化するためには事業規模に合った設備の導入が欠かせません。なぜなら高度な職人の技術を必要とする業務以外、手作業では業務効率が上がらないからです。事実、弊社の機械を導入されたお客様の中には、業務効率の飛躍的な向上に成功された企業様もおられます。そのような企業様から感謝のお声を頂くことは大変励みになるとともに、設備投資による業務効率化の重要性を再認識することが出来ます。

 

 例えば以下のような機械が業務効率化を推進する企業様から大変ご好評いただいております。

 

極小ボディに最大限の信頼性

★ELF400★

 

 弊社の扱う充填機の中で最も小型のモデルです。コンパクトボディならが豊富なアタッチメントが用意されており、様々な状況において正確な定量充填が可能ですので、小型充填機として非常に高いパフォーマンスとなっております。またお値段も非常にお求めやすい価格となっており、特に個人事業主様や小規模の企業様から絶大な支持を頂いております。

 この充填機でデリバリーサービスやテイクアウト事業に新規参戦するのはいかがでしょうか?

大容量ホッパー下置きモデル

★Pro2000 LowLevel★

 

 大容量ホッパーが手の届く場所に設置された非常にユニークなモデルです。その特性から材料のホッパー投入が非常に容易であり、容量も大きいので投入回数も少なくなります。またホッパー上にカバーを装着した上で充填作業も行えるので、省スペースの観点からも大変効果的です。Pro2000シリーズがベースモデルですので大容量充填にも対応可能なため、最近は規模の大きい企業様を中心に人気が高まりつつあります。

 この充填機により生産スピードを向上させ、高まる冷凍食品や内食の需要に対応出来る環境を構築しませんか?

ご要望にあわせて現場をフルカスタム

★特注生産ライン★

 

 お客様のご要望に合わせて生産現場における自動化生産ラインを構築します。攪拌~搬送~充填~包装~出荷準備までご要望に応じてトータルプロデュースさせて頂きます。自動化や省人化のための生産ラインは企業の大小に関わらず、少子高齢化の時代において非常に重要な項目の一つです。

 皆様の現場において早急に解決すべき問題はどのようなものでしょうか。私達はお客様のご予算や現場環境を考慮したうえで最大限のパフォーマンスを発揮できる各種機械を選択し、現場における問題解決を皆様とともに進めていきたいと思います。まずは皆様の現場における悩みについてお教えください。

 

 今回も最後までお読み頂きまして本当にありがとうございました。オミクロン株により新型コロナ感染症は再拡大してしまいました。この先どうなるかは誰にも分かりませんが、それでも企業として生き残るために常に進化し続けなければなりません。今月も感染予防に努めつつ精力的に企業活動に邁進していきましょう。

 

 それでは皆様、今月もご安全に‼

 

 

 

 

 

 以下に弊社のロボットや機械を4種類ご紹介します。どれも現場の高効率化のために開発されたものばかりであり、皆様のお役に立てると確信しております。ぜひカタログや動画をご確認頂き、今後の皆様のFAにご活用頂ければ幸いです。

ご紹介する機械

①Baker-Bot:ベイカーボット

②MultiStation:マルチステーション

③Compact:コンパクト

④HopperTopper:ホッパートッパー

ご紹介する機械


★日本初上陸★

BAKER-BOT:ベイカーボット

これこそ食品業界の未来!

充填からトレー運搬まで全てをこなす最強マシン

 

タスクをプログラミングすることにより、各種充填作業やトレー運搬等を行います。

近い将来、食品業界ではこのようなロボットが大活躍すること間違いありません。

 

【特徴】

 

❶安全性

Baker-Botは協働ロボットですので作業員のすぐ隣において稼働できます。

保護ケージ等は必要ありません。

 

❷移動力

Baker-Botは固定式ではないので、他の生産ラインへ作業員の手により移動させることが出来ます。

 

❸柔軟性

Baker-Botの操作は本体のインターフェイスとLANケーブルで接続されたタブレットで行います。

どちらも簡単に直感で操作できるようデザインされており、スマートフォンを操作出来る方ならBaker-Botも問題なく操作できるでしょう。

 


BAKER-BOTの作業動画


当社ベストセラー万能充填機!

約100種類のアタッチメントと4つのモデル

 

 

製品・生産量・使用形態に合わせてカスタムが可能です。

液体や粘性の高いもの、固形物の有無に関わらず幅広くお使い頂けます。 

COMPACT:コンパクト

【特徴】

 

❶対応力

Compactは4種類のモデルが存在し、更に約100種類のアタッチメントにより使用環境に最適なカスタムを行うことが可能です。

 

❷整備性

Compactは部品点数が非常に少なく、電力を使用しないため90%の部品は水洗い可能です。組立・分解・清掃の作業に時間をかける必要はありません。

 

❸正確性

Compactはシンプルな構造・コンパクトなボディにも関わらず正確な充填が可能です。7~530mlの幅広い範囲をカバーします。

 


COMPACTの作業動画


Multi Station:マルチステーション

小さなスペース大きな成果!

液体~固形物〜粘体まで幅広い製品に対応

 

 

高速&同時多連充填による業務効率の向上多連装ノズル及びコンベヤ搬送により省スペース&高効率化を同時に実現します。

そのコンパクトなボディは設置場所を選びません。

 

 

 

【特徴】

 

❶省スペース

MultiStationはコンパクトなボディで如何に作業効率を最適化出来るかを念頭に設計されております。設置場所に悩む必要はありません。

 

❷高速大量生産

MultiStationはその特徴から短時間での大量生産が可能です。

ノズルの変更&調整により様々な用途に対応可能となっております。

 

❸操作性

MultiStationはボディにタッチパネルを搭載しております。

直感的な操作で全ての機能をお使い頂けます。


Multi Stationの作業動画


Hopper Topper:ホッパートッパー

充填物をホッパーへ無人搬送!

自動供給・省人化のための搬送システム体から粘体まで、高速移送ポンプ

 

センサーが自動で残量を識別し自動で製品を搬送します。

これまでの重労働を大幅に削減、現場の作業環境を劇的に改善します。

 【特徴】

 

❶全自動

HopperTopperはホッパーに設置する残量センサーにより常にホッパー内の水位を保ちます。

 

❷整備性

HopperTopperは非常にシンプルな構造で設計されており、組立・分解・清掃を極めて短時間で完了することが出来ます。

 

❸融通性

昇降機能・移動能力が備わっており、今まで必要であった作業員による手搬送は限りなく必要なくなります。


Hopper Topperの作業動画


アンケート/製品に関するお問い合わせ

製品についてのご質問・お問合せを本フォームにて受け付けておりますので、お気軽にご連絡ください。

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恐れ入りますが、しばらくお待ちいただいてもフォームが表示されない場合は、こちらまでお問い合わせください。