食品製造業におけるソーシャル・ディスタンシング!


今月は以下のキーワードについて考えます。 

 

★食品製造業におけるソーシャル・ディスタンシング★

 

収束時期の見通しが全く立たないこのコロナ禍において、「ソーシャル・ディスタンシング」という言葉は誰もが知る共通のキーワードとなりました。この言葉は「感染拡大を防ぐために物理的な距離をとる」ことであり、新型コロナ感染症拡大防止のために各人が務めて実施すべき行動であるとされております。

 

皆様の職場でも感染拡大防止のためリモートワークや時差出勤、常時マスク着用等の新生活様式での業務体制に移行されていることと思います。

 

企業が抱える課題

 

この感染拡大防止のための新業務体制のなか、以下の課題に直面しています。

 

◆職員が出勤出来ない事による生産性の著しい低下◆

 

皆様もご存知の通り、政府主導によるソーシャル・ディスタンシング徹底の指導により、多くの企業において職員の通常出勤が不可能となりました。食品製造業は未だに職員による手作業への依存度が非常に高い業界であり、主力職員が新型コロナウイルス感染や濃厚接触者指定により出勤出来ず、生産数の大幅減や最悪のケースとして工場閉鎖があったと聞いております。

このような状態に陥ってしまったのは「慢性的な労働力不足」及び「低い労働生産性」に起因するのではないかと考えます。

慢性的な労働力不足


食品製造業界には圧倒的な人手不足による労働力の欠如に悩まされています。

上記のグラフ(参照1)をご覧頂ければ、如何に食品製造業が慢性的な労働力不足に陥っているかが確認できます。

食品製造関連企業においては通常時からこのような状態ですので、コロナ禍での更ならる出勤規制があった際に機能不全に陥るのは明らかです。

 

今後の日本社会は超高齢化社会に突入していくと予測されており、労働力不足が自然解消されるという事はまず考えられません。

慢性的な人手不足が原因となり職員一人ひとりの業務負担が大きく、普段から労働力に余裕がないところに更にコロナ禍で職員が出勤出来ないという状況が重なり、結果的に生産性が大幅に低下するという事態に陥ってしまいました。

 

参照1:食品製造業における労働力不足克服ビジョン(農林水産省)

低い労働生産性

食品製造業界は自動化設備導入の遅れによる低い生産性が顕著です。

上記のグラフ(参照2)によれば、食品製造業の労働生産性は製造業全体の約60%程度しかない事が分かります。

 

これは今まで業界が労働力不足をAIやIOT導入により解決しようとするのではなく、デフレ経済の下で非正規労働者や外国人労働者等の低い給与労働者に大きく依存していたことが原因です。

 

自動化促進ではなく単純労働者の大量投入は一時的には効果がある様に見えますが、企業の設備投資へのマインドを著しく低下させてしまい、結果的に現場における作業の非効率化を招きます。

非効率化した現場は職員が出勤できない事態が発生した際、直ちに機能不全を誘発します。

 

今回のソーシャル・ディスタンシングは、単純労働者に依存度が高い企業に強烈なインパクトを与えたものと思います。

 

参照2:食品製造業における労働力不足克服ビジョン(農林水産省)

★課題の解決方法★

 

 感染症拡大防止のためのソーシャル・ディスタンシングにより、多くの企業は労働者欠如による生産性の低下に陥り、その要因は「慢性的な労働力不足」「低い労働生産性」であると考えますが、それではこれから企業はどの様な対策を行っていくべきでしょうか。

 

慢性的な労働力不足 ➡ 省人化

 

企業としては既存の労働者依存体制からいち早く脱却し、必要最低限の職員での稼働体制に移行する必要があります。

今後も労働者確保が見込めない日本社会において省人化推進は企業の生命線であることは間違いありません。

 

如何に現場運営に必要な職員数を減らせるかを考えなくてはなりません。

 

低い労働生産性 ➡ 高効率化

 

現場での非効率な作業は長時間労働及び低賃金労働をもたらし、結果的に企業の付加価値や労働生産性を著しく低下させます。

非効率な作業を現場から徹底的に排除し作業行程を高効率化しなければ、今後例えばウイルス蔓延による外出規制が発令されたとして限られた人員で現場を運営する必要が出てきた際に、非効率な現場は必ず機能不全を引き起こします。

 

企業はいち早く非効率な手作業のみでの作業体制から脱却しなければなりません。

 

 

テクノロジー導入による省人化・高効率化

 

私たちUnifiller Japanは「テクノロジーの導入による省人化・高効率化」こそ課題解決のへ近道であると考えます。

これから当社の代表的な4種類の機械についてご紹介します。

 

これらの機械は食品製造業界が直面するソーシャル・ディスタンシングに係る課題解決に大いに役立てると信じております。

今回ご紹介する機械

①Baker-Bot:ベイカーボット

②MultiStation:マルチステーション

③Compact:コンパクト

④HopperTopper:ホッパートッパー

ご紹介する機械


★日本初上陸★

BAKER-BOT:ベイカーボット

これこそ食品業界の未来!

充填からトレー運搬まで全てをこなす最強マシン

 

タスクをプログラミングすることにより、各種充填作業やトレー運搬等を行います。

近い将来、食品業界ではこのようなロボットが大活躍すること間違いありません。

 

【特徴】

 

❶安全性

Baker-Botは協働ロボットですので作業員のすぐ隣において稼働できます。

保護ケージ等は必要ありません。

 

❷移動力

Baker-Botは固定式ではないので、他の生産ラインへ作業員の手により移動させることが出来ます。

 

❸柔軟性

Baker-Botの操作は本体のインターフェイスとLANケーブルで接続されたタブレットで行います。

どちらも簡単に直感で操作できるようデザインされており、スマートフォンを操作出来る方ならBaker-Botも問題なく操作できるでしょう。

 


充填作業の一例

トレーハンドリング作業の一例


Multi Station:マルチステーション

小さなスペース大きな成果!

液体~固形物〜粘体まで幅広い製品に対応

 

 

高速&同時多連充填による業務効率の向上多連装ノズル及びコンベヤ搬送により省スペース&高効率化を同時に実現します。

そのコンパクトなボディは設置場所を選びません。

 

 

 

【特徴】

 

❶省スペース

MultiStationはコンパクトなボディで如何に作業効率を最適化出来るかを念頭に設計されております。設置場所に悩む必要はありません。

 

❷高速大量生産

MultiStationはその特徴から短時間での大量生産が可能です。

ノズルの変更&調整により様々な用途に対応可能となっております。

 

❸操作性

MultiStationはボディにタッチパネルを搭載しております。

直感的な操作で全ての機能をお使い頂けます。



COMPACT:コンパクト

当社ベストセラー万能充填機!

約100種類のアタッチメントと4つのモデル食品業界デポジッター

 

 

製品・生産量・使用形態に合わせてカスタムが可能です。

液体や粘性の高いもの、固形物の有無に関わらず幅広くお使い頂けます。 

【特徴】

 

❶対応力

Compactは4種類のモデルが存在し、更に約100種類のアタッチメントにより使用環境に最適なカスタムを行うことが可能です。

 

❷整備性

Compactは部品点数が非常に少なく、電力を使用しないため90%の部品は水洗い可能です。組立・分解・清掃の作業に時間をかける必要はありません。

 

❸正確性

Compactはシンプルな構造・コンパクトなボディにも関わらず正確な充填が可能です。7~530mlの幅広い範囲をカバーします。

 



Hopper Topper:ホッパートッパー

充填物をホッパーへ無人搬送!

自動供給・省人化のための搬送システム体から粘体まで、高速移送ポンプ

 

センサーが自動で残量を識別し自動で製品を搬送します。

これまでの重労働を大幅に削減、現場の作業環境を劇的に改善します。

 

【特徴】

 

❶全自動

HopperTopperはホッパーに設置する残量センサーにより常にホッパー内の水位を保ちます。

 

❷整備性

HopperTopperは非常にシンプルな構造で設計されており、組立・分解・清掃を極めて短時間で完了することが出来ます。

 

❸融通性

昇降機能・移動能力が備わっており、今まで必要であった作業員による手搬送は限りなく必要なくなります。



全く収束時期の見通せないこのコロナ禍において、積極的に自動化のための設備投資を計画中の企業様も多いと聞いております。

このコロナ禍で日本だけではなく世界中で勤務環境が劇的に変化し、今後は全ての業界でAIやIoT導入による自動化の流れが更に加速していくことは間違いありません。

 

もしこのメールを読んで頂いている方の中で弊社の自動化へのご提案にご興味がある方は、ぜひ一度お問い合わせ頂きたいと思います。

今回も最後までお読み頂きありがとうございました。

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